17日、民青京都府委員会は、若年者を中心とした就業を支援するために府が運営する”京都ジョブパーク”の、土家篤事務局長(府商工労働観光部総合就業支援室長)と、懇談しました。
ジョブパークは開設して2年目。1年間でのべ42,000人の方が利用しており、7割以上が若年層。ここでは、正規として働けるように力をいれていて、就職した人の9割が正規として就職しています。カウンセラーを置いて、1人1時間の予約制で丁寧な青年の就業意欲を養う取り組みや、フォローアップなどのセミナー、自治体の要請にこたえた出張セミナーなどに取り組み、高い評価を得ているとの説明を聞きました。
私達が、この間取り組んできた「青年雇用アンケート」でつかんできた、低賃金のため、働いても生活や自立ができない現状や、将来に展望が見えない青年の実態を伝えながら、このようなジョブパークの取り組みを、もっと青年の身近なところに広げてほしいと話しました。

13日、日は落ちてもまだまだむっとする暑さの中、ピースジャム実行委員会のメンバー11人で三条京阪でおこないました。ギターで音楽も流しながら、夕暮れ時まったりとした雰囲気での宣伝になりました。
第二回目の宣伝で、105羽のおりづるが集まりました。部活帰りの中学生がわっと集まって折ってくれたり、祇園祭に参加する浴衣姿の女性や、スペインから旅行にカップルなど、ツルの折り方分からない人も、周りの人に教えてもらいながらみんな丁寧に折ってくれました。
自分から「折り紙ください」と取りにきてくれる人や、「広島に届けてくださいね。がんばってください」「21万羽ってすごい数ですね」と、あちこちで対話が弾みました。
カンパも頂きました。ありがとうございます。
ひきつづき、あと2回の宣伝も楽しくできたらなと思います。
各地で取り組む平和企画を紹介します
■7月20日(日) 『戦場の真実―兵士、戦争、そして平和の作り方―』 @右京ふれあい文化会館大ホール 18:30開場 19:00開演
元アメリカ海兵隊員であるアネン・ネルソンさんを呼んでの企画です。小説や映画の世界と現実の戦争は私達の想像もつかないほど違うものです。ベトナム戦争での体験を中心に、海兵隊での訓練やアメリカ情勢、また日本国憲法9条の価値や平和を願う思いを話していただきます。 参加券:一般600円、学生300円、高校生100円、中学生以下無料
■ 7月27日(日)『ピースジャムin京都2008』@京都アスニー(3階) 9:30開場 10:00開演 参加費:無料
原水爆禁止世界大会に向けた、京都の、青年・学生・高校生のプレ企画!!メイン講師は、イラク人医師のシャキルさん そして、「被爆者の話し」「エコと平和」など様々な角度から平和を考える分科会を多彩におこないます
今年も、いよいよこの季節がやってきました!!今年は、広島がメイン会場です
日時:8月4~6日
月曜日~水曜日という、休みを挟まない日程なので、働く人にはきびしい日程ですが、今年も京都から青年ツアーをおこないます。
ツアー要綱はこちらから
申込希望者は、FAXで075-722-8760までお願いします。学生の方も、こちらから申し込んでもらって結構です。
魅力あふれる世界大会★★ことしの世界大会は、二〇一〇年の核不拡散条約(NPT)再検討会議を「核兵器のない世界」への転機とするための行動を開始する大会として注目が集まっています。そして、二カ国の政府代表や国際機関代表をはじめ、二十六カ国五組織から八十三人が参加を予定しています。
京都からもたくさんのメンバーで参加し、核兵器廃絶の世界的な流れを学び、交流しましょう

民青同盟乙訓地区委員会は7日、地区のすべての自治体に対して、雇用アンケートの報告書を渡しながら青年雇用対策の要請を行い、向日市・長岡京市は労政担当部課長、大山崎町は真鍋町長と懇談しました。
要請文では、安定雇用/賃金底上げ/就職支援/労働法・権利の周知徹底/相談窓口/家賃補助などについて、具体的な提案も行いました。
半日休みをとって参加した青年は、「バイトの掛け持ちでやっと生活。風邪をひいても休めない。年金も払えない。アンケートをとりくむと、40代の人も大変な人が多くいた。今の状況が40代になっても続くと思うと、今真剣な対策を行ってほしい」と訴えました。ほかにも「週6でフルタイムのパート。実家だからやっていけるが一人暮らしはムリ」「バイトの方が給料が高いくらいで正社員がひどい働き方」など、それぞれ働く実態を訴えました。
どの自治体でも「私も二番目の娘が非正規」「青年に展望がない状況はいけない」など、厳しい実態を何とかしなければならないとの認識で一致し、「国・府に積極的に求めてゆきたい」(向日市)などの発言もありました。「生活保護の窓口には青年は来ない」(長岡京市)など、困っている青年がなかなか相談できない状況もあります。「役場に来てもらえさえすれば、かなうかはともかくどんな相談でも乗れる。役場だけでは限界があり、みなさんの力も借りながらできることをしい」(真鍋町長)などの発言もあり、要請に参加した青年は「ひきつづきアンケートを集めながら要望活動も続け、困っている青年をなくしていきたい」と話しています。
6月27日、民青京都府委員会と平和委員会主催でおこないました。
今回のテーマは『貧困と憲法』 。講師には、生活と健康を守る会の高橋事務局長、福山弁護士です。当日は、ビラをみてきましたという学生や社会人、年金者組合の方も含め、10人か参加しました。
高橋さんは、京都で実際におきている貧困の実態、フルタイムで働いても生活できる賃金を得られない母子家庭の実態など、様々な事例を示して紹介し、10年前と比べても、生活保護から抜け出せない「貧困の世襲化」が起こっている問題、労働条件の悪化と貧困が密接にかかわっていることをあげました。そして、憲法25条をめぐって、全国で生存権裁判をたたかっており、あらためて、憲法25条が保障する「健康で文化的な生活」とはどういうものか、国民全体で考えていかなければいけない時期にある。と述べられました。
福山弁護士は、そもそも憲法とは「国民が権力者を縛るものである」ということから、改憲派はこの憲法の性質を逆転させたい。権力者を縛っている鎖を緩め、あわよくば、国民にこの鎖をかけたいという狙いがあることを紹介。そして、世界から見ても優れた憲法。特に9条と25条。格差と貧困が広がるいまだからこそ、あらためて憲法に立ち返り、この憲法を生かす、完全実施することが今大事ではないかと述べられました。
参加者は、「学校では、このような具体的な話しは聞けない。とてもよかった」「働き方の問題が社会問題になっているけど、やはり、この問題でも憲法問題と一緒に考えていくべき問題だということが整理された」と、感想を交流し、深め合いました。

6月26日、民青口丹協議会は青年の雇用問題について、亀岡市経済部商工観光課と懇談をおこないました。民青京都府委員会からも、長谷川委員長と中川常任委員が参加しました。
懇談では、口丹で集まった雇用アンケートを渡し、以下3点の要望 をもとに話し合いました。
①亀岡市に青年を対象にした就労支援の相談窓口を創設すること
② 亀岡市として、地域の青年の雇用実態を把握し、実情を把握すること
③亀岡市として、国及び京都府に青年の雇用状況の改善を求めること
担当者は、青年の雇用状況はどうにかしていかなければいかないと思う。亀岡市としても、雇用改善を国や京都府に求めていきたいと、一致しました。
懇談に参加した口丹協議会のYくんは「行政と話せてよかった。引き続き、アンケートも集めていきたい」と話しています。
6月、京都の各地で雇用シンポをおこないました。
●乙訓・伏見でおこなった『笑顔ではたらいてる?』には、青年から年配の方まで幅広い層が集まり133人の参加で 成功しました。当日は、街頭で雇用アンケートにこたえながら、自分の実態を話してくれている青年の様子や、日雇いで働いている青年の実態をビデオに編集し、リアルな青年の声や実態を会場参加者に伝えるなど、工夫した取り組みをおこないました。また、これまで集めてきた雇用アンケートの結果も報告し、この声をを行政に届けようと、7月に長岡京市・向日市・大山崎町に要請もおこないます。
●西のメンバーが中心になりたちあげたユニプロのシンポには、青年50人が参加。これまでつながりがなかった青年どうしが実行委員会を作り、この企画に取り組みました。当日は、働く実態の交流をおこない、学習もおこないました。
●「6.21雇用大集会」は180人が参加。山下芳生参議院議員が、国政での変化など一連の流れを詳しく話し、京都で非正規労働者を組織している大企業の組合や、フレスコで組合をつくった大久保くんが発言するなど、京都でのたたかい、国政の状況など、リアルに学ぶことができました。民青でも、この間取り組んでいる雇用アンケートの中間報告をおこない、引きつづきこの運動を広げていこうと発言しました。
これからの、企画を一覧にして紹介します。
◆雇用
・『学ぶ・つながる・かえる 雇用大集会』 主催:民青京都府委員会・日本共産党京都府委員
6月21日(土)18:30~@京都アスニー
・『働くこと、生きるということ』 主催:ユニ・プロジェクト
6月22日(日) 13:00開場@右京区役所5階
・『笑顔で働けてる?』 主催:京都3区雇用シンポ実行委員会
6月22日(日)18:30~@長岡京市中央生涯学習センターメインホール
◆憲法・平和
・ 『今年の原水爆禁止世界大会の、意義と魅力』学習会 講師:原水協 小杉さん 主催:ピースジャム実行委員会
6月23日(月)19:30~@ラボール京都4階
・『 人間性を奪う「新しい貧困」 乗り越えるカギは“憲法”』 講師:高橋瞬作さん(生活と健康を守る会)、福山和人弁護士 主催:民青京都府委員会・京都平和委員会
6月27日(金)19:00~@機関紙会館
◆現代政治学講座
・ 『世界の窓から見た日本~ホンモノの「国際貢献」の道とは!?』 講師:森原公敏さん(日本共産党国際局次長) 主催:民青京都府委員会・日本共産党京都府委員会
6月28日(土)14:00~17:00@機関紙会館
◆環境
・『地球温暖化防止 大講演会』報告:浅岡美恵(気候ネットワーク代表・弁護士)、笠井亮(衆議員議員 日本共産党温暖化対策欧州調査団長) 主催:同実行委員会
7月5日(土)13:00~16:30@京都会館会議場
『学ぶ・つながる・かえる 雇用大集会~蟹工船の出口はここにある~』
6月21日(土)18:30~@京都アスニー
魅力①京都で、実際に労働組合を立ち上げがんばる人たちの、実態告発、たたかいの交流
・「フレスコ」で、勇気を出して立ち上がった青年による連帯と支援の訴え
・民間大企業で、労組を結成し非正規の要求を実現しているたたかいの報告
魅力②「労働者保護法」成立へ!国政での動き・情勢がわかる
・山下芳生さん(衆議院議員)が、国民の運動と日本共産党の共同のたたかいが切り開いた情勢と、「労働者保護法・立法提案」の値打ちを熱く語ります